beatmania IIDX 10th style稼働

２月は仕事で多忙だったこともあり、週末や休日は出勤していることが多かったです。
たまの休みがあっても日頃の疲れのためか、体を休めることに専念していました。(笑)
そもそも、途中で風邪を引いてしまったのでそれを治すために休みの日は静養していた感じですね。

やっと仕事も一段落して体調も回復し、久しぶりの休日だったので地元のゲーセンに行ってみました。
beatmania IIDX 10th styleが稼働しているのはネットの情報で知っていたので、遅ればせながら初プレイと相成りました。
何だかんだ言ってIIDXも１０作目なんですねー、１作目をゲーセンで見たのがつい最近のように感じますが時が流れるのは早いものです。

さて、プレイ感想の前にシステム面でちょっとつまづいたので書いておきましょう。(笑)
IIDXは9thからカードシステムが導入されたのですが、ポップンやギターのように前作のカードがそのまま引き継げるものだと思っていました。
ですので、何も考えず￥１００を投入しIIDX9thで使っていたカードを挿入・・・そしてメニューからカード引き継ぎを選択したのですが、なんと引き継ぎ用の10thカードを要求してくるではありませんか。(笑)
そうです、引き継ぎというのは旧カードから新カードへの移行だったのでした(^^;;;つまり9thのカードはそのまま使えず新たに10thのカードを購入しなければいけないというシステムです。
このあたりは同じＢＥＭＡＮＩシリーズで仕様を統一して欲しかったですね・・・追加投資も増えますし。

ではプレイ感想ですが、正直言って今のところビビビとくる楽曲とは遭遇しませんでした。(^^;;;
もちろんまだ全曲プレイしたわけではありませんので、おそらくこれからお気に入りの曲が出てくるとは思いますが今のところ楽曲の評価は保留ということで。
ちょっと印象が変わったと感じたのはJ-REVIVALというジャンルで９０年代の歌謡曲がアレンジされて収録されているところです。
具体的には「どんなときも」「一途な恋」あたりですが、このへんは評価が分かれるところでしょうね。
あずき的にＴＭとかは好きだったので曲的には嫌いではないのですが、IIDXからそういう曲が流れてくるというのはちょっと違和感がありました。
なんかＢＭ９８のＢＭＳのような感じがしてしまいましたから・・・。(笑)

あとエフェクタの仕様が変わりましたね。
前作ではエフェクタ自体が廃止され、けっこうプレイヤーから反感がありましたのでエフェクタの復活はうれしいところです。
ただ、今のところまだ自分好みの使い方が決まっていないので、これからプレイしながら自分の好きな設定を探していこうと思います。
プレイ中にいろいろ試せればいいのですが、さすがにプレイ中はそんな余裕がないですし・・・。(笑)
あずきが今のところ欲しい設定は音の小さい店なんかで効果的なエフェクタ調整ですね、「こういう設定にすると多少は全体的に音が大きく感じるよ」という設定があれば是非教えてほしいですね。
あとは、慣れれば曲ごとにエフェクトを変えて楽しむってこともできますよね、ボーカル曲とトランス・テクノ系の曲ではそれぞれの特徴を引き出せるようなエフェクトをかけるとか、曲ごとに自分好みの設定を決められるまでは試行錯誤が必要かもしれませんね。

少し気になっているのが、なぜか今のところ10thのサントラ予定がコナミから発表されていないんですよね。
まぁいつも通り発売されるとは思いますが、『beatmaniaIIDX』 REMIX for 10th Success Anniversaryの方が先に告知されているのにサントラが発表されていないのが不思議に感じたりしています。
ゲーセンで聴いてあまり気にならなかった楽曲が、サントラで聴いたらすごく良くて好きになるパターンも結構あるので(^^;;;サントラは是非発売してほしいですね。